人生チラシの裏 コマ割についての考察。
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コマ割についての考察。
2007.07.10 (Tue)
20070710205944.jpg今日、ちょっと気分転換にAndrew LoomisのCreative Illustrationをパラパラっと見てみました。多分パラっと見るようなもんじゃないんでしょうけれど、桜井の英語力と集中力ではあのボリュームを一気に読むのは無理(笑)気になったところだけ読んだ感じです。

どうやら、翻訳は出ていないようで(人体デッサンの方は名著として有名らしく、日本でも翻訳が出ているみたい)ニュアンスとか違ってたらごめんなさい。辞書調べろよって感じですが。

「線の役割について」が面白そうだったので、読んでみました。

視線誘導(・・・って言ってもいいのかなぁ・・・・)と構図については、使いこなせるかどうか、というのは別にして、とても勉強になりました。線から(画面を分けるものとしての)構図っていうのは、見てて興奮しました。

「視線誘導」といえば「●●のすきま」とか・・・・コマ割に悩んであれを読まなかった人はいないと思いますが(笑)で「分かったようなわかんないような気分」な状態。むしろ、あれを使いこなすには一体どういう絵を描けばいいんだよ!!と余計悩ましい状態になったくらい。

構図とかの訓練をみっちり受けて、無意識にそれが出来る人はいいんですけどね。それを理屈でやろうとすると、やっぱり難しいと思います。要するに、ケースバイケースですから。件の「すきま」で紹介されていた視線誘導は「反射」とか「キャラクターの視線」とかもんのすごい複雑な要素まで考慮してるもんだから、激しく難解に思えるんですね。一体どの場合にどういう風に使えばいいのか。

多分、このCreative Illustrationはその「視線誘導」の最もベーシックな部分から説明してくれているので、分かりやすかったのだと思います。イラスト内における「テキスト」の配置も説明にありましたし(まぁ、ふきだしと取れんこともない・・・?)。あれはもう、ホント目からうろこ。要するに、イラストの「線」(ライン、つまり分け隔てるものとしての)によって視線は動くので、視線を動かす空間を線でコントロールすればいいわけなんですねー。うわーなんか私が言うと当たり前に聞こえるー(笑)

ここからは、私の推測の域を出ないのですが、つまり、1コマ内を空間として、次のコマに視線が行くようなコントロールを行えばいい。うわーまた私が言うと当たり前に聞こえるー。ただ、「すきま」のような直線の動きは考えなくてもいいんじゃないかなーと。あれが、かなり分かりにくいんだよねぇ。あと枠による「反射」もかなり限定された条件があると思うので、あんまり考えなくてもいいんじゃないかと・・・。というのも、ルーミスの例示するイラストの視線誘導って、確かに曲線でも動くんだよね。そう考えると、漫画のコマ内でも、同じなんじゃないかと。必ずしも直線による「反射」じゃなくても、視線誘導はできるんじゃないかなぁ、と考えたわけです。あと実感としては、やっぱり「ふきだし」はオブジェクトですね・・・・。いくら読ませたくても、視線の動線上に配置すると雑な気が・・・?

ちょっと今日は考え方が変わりました。

まぁ、大事なのは画力なんですけどね(笑)ルーミスの他の本も読んでみようと思いました。

本当は、私も例示して示すべきなんでしょうが、ほんとに視線がそう動いているかってあんまり確信持てないんだよなぁ。でもね、ルーミスの例示するイラストは、ホントそう思いますって。イラストの構図とかに興味がある方はぜひ一度ご覧ください。多分Loomis PDFとか検索したら出てきますよ。あがってる鯖に直リン貼ってるサイトがあったんですが、落としてそっこー読んでたから控えるの忘れてました(;´Д`)

追記。
PDF置き場のアドレスはttp://acid.noobgrinder.com/Loomis/でした。イラスト描きさんに特にオススメしたいのはFun WIth a Pencil(邦題:はじめてのイラスト教室)とCreative Illustration(日本では出てないっぽい?)。Fun~は、前半の基本的な人体モデルを使ったデフォルメの部分はある程度描ける人には問題ないと思いますが、後半の「パース」の解説は目からうろこ。パースから影のつけ方に入るんだーとか思いました。部屋の背景とか描くの苦手なので、すごく面白かったです。表紙とか、イラストの構図で悩ましい思いを抱える人はCreative~を激しくオススメしたい(笑)これホントかよー(・∀・)とか思いながら(P34の線で画面を区切っていくやつ)ためしに、ラフを描いてみたら、ホント、ものの3分で形になって焦った。私の半日は何だったの。出始めは「任意の(紙の底辺と垂直な)直線」なので、どんな形の紙にも使えるのがすごい。

【More・・・】

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